ブラックよりプレミアムの方が聞こえは良かった
いつの間にか日本国内に浸透してしまった「ブラックフライデー」。国内ではどこが初めにやりだしたのでしょうね。やっぱりAmazon等の外資系かな?
まあ安売りしてくれるのは消費者にとってはありがたいことなので、いちいち目くじらを立てるつもりはありませんが。
そんなわけで近所のスーパーでも「ブラックフライデー」なるチラシが入ってましたが…うん、普段の特売日と何も変わらないような(笑)
まあ「北海道フェア!」と言いながらポテトサラダ売ったりするスーパーなので、生枝だけなのは分かってましたよ。
というかまあ近所のおばちゃんたちに「ブラックフライデー」とは何かを説明してもなかなか理解されないだろうし、この程度で良いのでしょう、田舎は。
この「ブラックフライデー」という呼称、あまり良いネーミングだと思わないのですが、なんでこの名前で定着してるんでしょうかね。
世界的に株価が大暴落した日は「ブラックマンデー」なのに。同じ言葉でネガティブな意味とポジティブな意味の両方に使われているので、ぱっと見で見当がつきません。
まあ、買い物客が街に溢れて仕事が増えることに嫌気がさした警官が「ブラックフライデー」と呼び出したらしいので、元々ポジティブな意味では無かったのかも(Wikipedia調べ)
今、念のため調べて知ったのですが、1929年の10月にアメリカで起こった株価の大暴落は「ブラックフライデー」と言うんですね。
そういえば日本にも「プレミアムフライデー」を根付かせようとした時期がありましたが、あれ、どうなったんでしょうね。
一部の大企業は採用してたみたいですが、今もやってるんでしょうか。