残業時間の上限規制

残業時間の罰則付き制限。本来なら非常に喜ばしいことなのです。

少なくとも去年までの自分なら両手を上げて賛成してました。

今も嬉しくないわけではありません。が、…

 

今年のはじめに「FIRE運動」「セミリタイア」「アーリーリタイア」という言葉を知って以来、私の人生の目標は大きく変わりました。

即座に収入や支出を大雑把に計算し、3年(正確には2年11ヶ月)後の早期退職計画を立てて貯蓄ブーストをかけようとした矢先、

「あ、そういえばそんな議論、ずっとしてたね…」

 

まあ実は 30時間/月 でも目標額には到達出来る計画になっています。自由に使えるお金がほぼ0になりますが。

それに、本音を言えば残業なんか1分たりともしたくないです。

ただでさえ通勤に小一時間かかるので、8時間労働でも昼の休憩1時間+通勤2時間で、実質拘束時間は11時間になります。

2時間残業しただけで、家ではほぼご飯食べて風呂入って寝るだけです。

最近はなんとかブログを書く時間を作ってますが。

 

ですので本当は

働き方改革バンザイ!残業時間の上限規制バンザイ!

まだ空が明るいうちに帰ろう!

 

まあそんな世間の風潮も我社はどこ吹く風で、結局残業時間は毎月30時間を超えてるし、薄暗い蛍光灯に向かって「もう帰りたーい!」とぼやいているわけです。

 

とっとと退職してやるからな!