残業の上限規制詳細が判明

残業の上限規制について、遂に会社の方から正式なアナウンスがありました。

1ヶ月最大42時間、年間320時間以内に抑えるように。とのことです。360時間/年 ではなかったの? と思ったのですが、弊社は年間の休暇日数が決まっている「変形労働時間制」(だったかな?)を採用しているため、更に短くなるのだそうで。

 

320時間って事は、月平均では26.5時間ほどになります。ええ、思ったより短い…

真剣に、仕事の持ち帰りを考えないといけない気がしてきました。いや、そんなことしたくないけど。

 

そして毎月の積立もキツくなります。

仮に残業を26時間としてざっと計算してみた限りでは、手取り額から生活費、通信費、その他諸々の固定費、ガソリン代を差っ引き、更に毎月の目標・年払い費の積立を除外すると、13,000円ほどしか残らない事が判明しました。

一瞬、「あ、割と余裕」と思った自分もいましたが(苦笑)、毎月高校生の小遣いのような生活がを出来るとは思えませんし、ガソリンが月3回給油になると一気に8,000円程度に減ってしまいます。ちょっと大きい買い物が必要になると、あっという間に赤字転落です。

ただでさえ、Wi-Fiルータの挙動が最近怪しくなってきたのに…

 

一つだけホッとしたのは、4月以降だけで良いそうです。

弊社の今期は既に1月から始まっていますが、そこから3月まではノーカン。ということは、必死こいて残業時間を減らしていた私は結局ひとり相撲だった訳ですね。無駄な努力をして手取り額を減らしてしまった…

まあ、月30時間までは圧縮しましたが、実は26.5時間だと言われるとまだオーバーしています。

その分を4月以降に圧縮せずに済んだのは幸いでした。