母、電動アシスト自転車を購入す

来年年明け早々にも免許を返納すると言っていた母ですが、早速原付を手放し、電動アシスト自転車を購入することを決めたようです。

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何故免許返納まで乗らないのか?そんなに体調が急激に悪くなったのか?というと、そういうわけでもなく、単に原付のバッテリーがちょうど交換時期に来てしまったからだそうです。

一晩経つともうセルが回らないくらい減ってしまい、ほぼほぼ毎回キックスタートをしなければならなくなったそうで。

バッテリーを交換すれば済む話ですが、交換したところで年明けには免許返納で乗れなくなるのだから、この際・・・ということのようです。

今となっては我が家で最も古い乗り物となった原付スクーターですが、どうやら来月中には引き取られていきそうです…

 

その母ですが、カタログを広げてはああでもない、こうでもないと嬉しそうに眺めています。なになに、そんなに楽しいもんですかね。

と思ってカタログを眺めてみたところ、価格にぶったまげました。

 

安価なママチャリタイプの電動アシスト自転車で、大凡11万〜14万円。

高価なスポーツタイプだと30万円を越えるものもあります。

恐らくは、本気のロードスポーツモデルだともう一つくらいゼロが増えるのでしょう(アシストのない普通のロードサイクルでもそんなのは珍しくないそうですが)

うーん、電動アシスト自転車恐るべし。これじゃ、原付と2台持ちなんて考えないわ。

(因みに、ホンダのタクトやスズキのレッツ等の廉価原付は、16万円半ばから後半くらい)

 

おそらく、中国製や東南アジア製のよく分からないブランドのものを買えばもっと安いのでしょうが、ホームセンターで売られているような、そういう安物自転車はとんでもない組付け不良や初期不良の話をよく聞きます。

自転車とて、走行中に破損して転べば大怪我を負いかねません。

もしそんな自転車を選ぶつもりなら全力で止めるつもりでしたが、そこは大丈夫でした。

 

けどこの高価な自転車、末永く大事に乗って欲しいものですね。