今ちょっと外国債を持っていてよかったと思い始めてます

オミクロン株も、重症化しにくいというので早期に決着が付くかと思ったのですが(特にヨーロッパは、ある程度の感染拡大までは仕方ないと考えているように見えたので)再びロックダウンする都市が出てきました。

 

多分その影響が大きいのでしょうが、株の相場も少し戻したと思っても翌日にはそれ以上下がったりで、毎日毎日、確認するのがツラい日々が続いています。

 

特にJ−REITが悲惨な状態です。

日本国内ではオミクロン株の影響も限定的で、観光業界も今は少し息を吹き返しているらしいので少しは戻るかと思ったのですが…

都心のオフィスの空室率がヤバいというのは聞いてますが…

日経平均が上がっても、東証J-REIT指数は回復しないことが珍しくなくなってきました。

 

そんな中、外国債が少し息を吹き返してきた感じです。

変動表を見ていると、良くて横這い。明らかに右肩下がりな他の相場と比較し、顕著に右肩上がりになっています。

と言っても、今期最高値を記録した(そしてようやく黒字化した)10月末頃には遠く及ばないのですけどね。

 

新興国のほうが、日本や欧米よりコロナの影響を受けやすいように思うのですが、何故でしょうかね。

まあ、景気が回復してくれる分には文句ないですけど。