辞めてしまった今、心の底から思うのは、私は仕事が嫌いではなく、怖かった

先週末で実質的に退職状態になっていましたが、実際にはまだ有給休暇の消化中で、席はともかく、まだ会社に籍は残っていました。

 

しかしそれも給与計算の締め日である今日、20日まで。今日の終業時刻をもって私の会社での籍も無くなり、名実ともに無職となりました。

 

言い方が悪いですが、元の職場から仕事上の問い合わせが来たとしても、もう答える義務はありません(休暇中も無い筈ですが…)

実はこの6日間、それが気がかりで仕方がありませんでした。

自由になったはずなのに自由になりきれていない、どことなくまだ首根っこを押さえつけられているような感覚。

 

普段休暇なんて取れませんから、その気になれば2月20日まで消化することも出来たのですが、この嫌な感覚が長く続くのが耐えられそうになかったので、有給消化を4日で終わらせたのでした。

 

幸いなことに、今日までに何らかの問い合わせはありませんでしたけどね。

引き継ぎが上手くいったと思っていいのかな。

(ずーっとケータイをマナーモードにしたまま、自分のタイミングで確認出来るようにしていました)

 

まあまだ会社から今月分の給与及び退職金の支給がありますので、縁が切れてしまった訳ではありませんが…健康保険も国保に切り替える予定なので、それも直に切れます。

 

そこまで縁が切れたら…自由になったと思えるのでしょうか。それともまだまだ何かが尾を引いたように感じるのだろうか。