分け入っても分け入っても坂は坂

最近のウォーキングは、いつか計画している山道制覇に向けて出来るだけアップダウンのある道路を選択しています。

例の、10kmを遥かに越える山道以外にも、近所に山道はいくらもあります。ただし農道を兼ねているため、時期によっては進入を憚られますが…

(散水機が平気で道路まで水を撒いていたり、歩行者がいるなんて思ってない軽トラがブラインドカーブから飛び出してきたりする)

 

アップダウンも少しは慣れてきて、以前は家まで戻ってくるともう一歩も歩きたくないというくらいになりましたが、最近はそれは大丈夫になりました。

ただ、まだ足裏の皮がめくれてきたりします。また上り坂では腿の後ろが、下り坂では膝から下の前が、それぞれ辛くなってきます。

 

本番の坂道はこれより急峻らしいので(おまけに長い)、この程度で登っても大丈夫なのか、いつになったら平気になるのか、ちょっと心配になってきます。

 

テレビなどで聞いた話し程度ですが、中高年と言うか、すでに老齢の域に入っても、毎日のように登山をしている人もいるようです。

以前は「年甲斐もなく…」なんて思ってましたが、ちょっと似たようなことをやっている今、その齢でそれだけの体力があることにびっくりします。

そういう人たちは若い頃から体力があったんでしょうかねえ。

今から体力や脚力をつけようとして、間に合うものなんでしょうか。