ちょっとJ-REIT、しっかりして
今週はスポーツの日で祝日。そのため株取引も1日少なくなりました。
今週は週明け一発目からドカンと下がり、もはや打つ手はないと言わんばかりにその後もジリジリ下がる展開。
挙句に木曜日にアメリカのCPIが発表されたあと、これはもう大幅利上げは避けられないとの市場判断から株価は下がる…と思いきや何故か反発。
確か、NYダウ平均は3%くらい上がってませんでしたかね?
どういうことでしょう。もう悪材料は出尽くしたといった感じでしょうか。
前日のダウ平均に吊られるカタチで翌日の日経平均も上昇。
その中で一人下がり続けていたのがJ-REIT。
渡航制限も解除され、世の中はコロナ後に向けて動き出したというのに何故…
そんなわけでジェットコースターのように乱高下した市場と私の資産。
ただ総額で見ると、実は先週末より評価額が上昇しているのですよね。まあ、ほんの僅かですけども。
その功労者は今回もやはり外国債。
まるでカウンターステアのように、手持ち資産の下落を抑え込んでくれています。
外国債の満期が来るまでには市場が落ち着いてほしいものです…