ついに潮目が変わった?
週末、アメリカのインフレ率が想定を下回り、利上げが抑制されるのではという見方が強くなりました。
結果、NYダウは大幅上昇。日本株も同様に上昇し、円も一時期140円を切るところまで値上がりしました。
ようやく長いトンネルを抜けたようです・・・
・・・信用して良いんでしょうか?今まで何度となく「期待的観測」を裏切る利上げが実行されてきましたし、バイデン大統領はとくかくインフレ抑制に躍起になっているようです。
ここで一旦油断をさせておいて、またどーんと落としにかかるようなことは…
まあそれは分かりませんが、金曜日の値動きのおかげで、国内株、J-REIT、アライさんの全てが先週末の終値を越えました。ここまでプラスになったことは久しぶりです。
けどこれらが上がるということは…そうです。資金が流出した外国債は過去最大規模の値下がり。先週末終値を下回る有様。
まあ総額はかろうじてプラスでしたけども。
アメリカや日本がだめなときに支えてくれた外国債ですが、当然ですがそちらが息を吹き返せば、今度は資金流出してしまいます。
こういう時、分散投資しているとなかなか大きく儲けられずに歯がゆいですが、下がり目の時にはあまり神経質にならず、ある程度安心して見ていられます。
今後もできるだけ、こんな感じで維持していきたいです。
…もうすべてが解決したような言い方ですが、来週頭にはまた逆の動きになってるかもしれませんけどね。