気がつけば10年以上、同じPCを使い続けていた

私は普段、HPのPavilion dv6というノートPCを使用しています。

このパソコンはプリインストールOSがWindows7だったので、かなり古いものだという自覚はありましたが、メーカーホームページで調べてみたところ、最も発売時期が遅いモデルであっても2012年発売だそうで、既に10年以上前のモデルとなります。

古いとは思っていましたが、そこまでとは思ってませんでして、自分でもちょっとビックリです。

 

先日SSDを換装しましたが、購入当時はHDDでした。購入後4年くらいでSSDに換装し、その際にWindows7にはオサラバして、UbuntuというLinux系OSに乗り換えたのでした。

 

HDD時代のWindows7は、メモリが4GBしか無かったこともあってか、非常に遅くて使いにくかったですが、Ubuntuはかなりサクサクと動いてくれました。

メモリも増設しようと思っていたのに、結局しないまま今も使ってます。

 

そして速度的な不満が全然ないので、古びた印象もありませんでした。

改めてよく見てみるとゴムや樹脂のパーツが劣化でボロボロと千切れてきてる部分があるので、やっぱりそれなりに年月を経てきたのだなぁと感じます。

 

もしWindowsを使い続けていたら、とっくの昔にPC毎買い替えていたでしょう。

Windows7のサポートは3年前に切れているし、このスペックではWindows11は荷が重そうです。

Ubuntuを始めとするLinux系OSは多くが無償で使用できるし、一つのバージョンのサポート期間は短いものの、継続してバージョンアップを行ってくれます。

当たり前ですがOSの更新も無料だし、わざわざインストールし直さなくてもセキュリティアップデートの延長のようなイメージでバージョンアップ出来ます。

 

Windowsでないと動かないソフトウェアをあるのでみんなLinux系OSに…というわけにもいきませんが、「そろそろ買い替えどきかな」と思った時にSSDだけ換装して一度試してみるのもありだとは思います。

PCも安くないですしね。