バブル景気以来の株高というけれど

株高が止まりませんね。

連日「バブル景気以来の最高値」を更新しています。いつまでこの高値が続くのでしょうね。

 

という記事を書こうと思って株価をチェックしたら、今日の日経平均は下がってました。ありゃ…

と言ってもわずか0.05%。騒ぐようなことでは無いと思います。

 

私の手持ち資産も少なからず恩恵を受けていますが…何故か持ち株に関しては下がる日が多かったんですけど(泣)

「少なからず」というか、「少ない」です。

まあアライさんやインベスコも順調なので、そちらで伸びていますが。

 

この株高、いつまで続くのでしょうか。そしてなぜ伸びているのか。

伸びている銘柄は、業績の良いハイテク企業が中心なようで、それなら私の持ち株は上がらなくても当然かもしれません。

個別には紹介しませんが、まあ優待目当てがほとんどですし。

 

今のところは外国資金が流入しているために株価が上昇しているそうで、ちょっと聞いた話では国内の投資家はあまり手を出していないとか。

ただアメリカのダウ平均もまあまあ上がってきているのですが、それよりも日本株のほうがカタイと、海外投資家は見ているのでしょうかねえ。

国内の投資家と、海外の投資家の視点の違いは何なのか、興味がちょっとわきます。

調べることは難しそうですけども。

 

 

「バブル景気」と言われるものの記憶は、あまりありません。

学生の身分では好景気も何も分からず、親がどのくらい給料をもらっているかなど知らなかったし、何より景気の境目で自身が社会人になったため、「今までが良かった」も「今が悪い」も、分かりませんでした。

もともと、子供の頃に外食や旅行に連れて行ってもらったこともないし、私自身も出不精だしで、自身の受け取る給料でそれほど困窮したと感じたこともなかったし(初任給は、手取り14万円ほどでした)。

 

あの頃は本当にみんな金持ちだったのか?収入が多かったぶん、物価も高くて支出も膨大だったんじゃないのか?という疑いがずーっと残っていて、まれにTwitterなどで見かける「バブル景気の人たちが羨ましい」という意見に、素直に賛同できません。

 

なので、株価が回復し、企業成績が上昇し、給料が増額されても、大して何も変わらないんじゃないかという気がしてます。

どうなんでしょう。実際のところ。

バブル景気の頃って、本当にそんなにイケイケだったんですかね。