何となく一年の計を立ててみた
新年あけましておめでとうございます。
現実の年越しはへべれけで過ごし、12時間後にどうぶつの森にて新年のカウントダウンイベントに参加しました。夜には録画しておいた「孤独のグルメ」の大晦日特番を見て、もう一度年末気分に浸ろうと思います。
…私は正月より年末が好きなのかもしれません。
今年は外出自粛を盾に、寝正月を決め込んでいます。(なものでこんな時間にブログ更新をしています)
「一年の計は元旦にあり」なんて言いますが、午前中の殆どを布団の中で過ごしてしまった私は今年一年を怠惰に過ごすしか無いのでしょうか。それが許されるならそうしたいものですね(笑)
今年の目標は何と言っても、貯金額4,800万円達成です。
ここまでお金を増やせられれば、退職金が仮に7掛けしか貰えなかったとしても、目標の5,000万円を越えられます。
当面は今までどおり、15万円/月 の積立です。それだけでも12ヶ月あれば達成できる見込みですが、実は9月末までに4,800万円を達成したいと考えています。
夏の賞与はしっかりアテにしつつ、昨年同様1円でも多く貯金に回すことが大事ですね。
(余談ですが、昨年は結果的に月平均17万円を貯金していました)
昨年は「想定通りの分配が出れば」年間30万円くらいのインカムがあったわけです。
あまり欲張り過ぎると怖いので、取り敢えずは少しでも増やせればいいという気持ちで行きます。
既に、整理する銘柄はある程度考えています。
そして最も重要なのが、辞表提出。退職の意思を伝えることです。
…遂に具体的に考える年になりました。
先ほど上で「9月末までに目標達成したい」と書きましたが、理由はこれです。
期末の育成面接が10月の末頃にありますので、それまでに目標を達成しておけば、余計なことを考える必要が無くなります。
最悪なのはその時点で冬の賞与をアテにしなければならない事態。これだけは是が非でも避けたいところです。
…今のところ、来年以降まで働くことは考えていません。
貯金が5,000万円(予定)と、株式等の金融資産が時価800万円ほど。
これで充分かと言われると、正直なところ、ちょっと不安も感じます。
車は手放せない。物価はインフレするかもしれない。親は介護が必要になるかもしれない。家の修繕は増えるかもしれない。etc...
しかしだからと言って、いろいろ考え出すといつまで経っても決断出来ないと思うのです。自分の優柔不断さには自信があります。
少ないながらも、若干の不労所得はあります。
田舎ゆえの、季節限定短期バイトなども探せばあります。
計算が狂いだしたと思えば、困窮する前に手を打つ時間もあるはずです。
よっぽどのことがない限り、予定通りに今年末に仕事を辞める前提で、今年は動いていきます。
12月締め日の貯蓄額
早期退職を決意して、2度目の年の瀬がやってきました。
今年はコロナ禍ということもあって年末恒例のイベント事も幾分省略し、その分、ほんの少しだけゆっくりと出来ているような気がします。
バイクの走り納めも行ってこれました。
まずは今月の目標達成度から。
- 総貯蓄額 46,549,324円
- 固定費積立額 215,716円
- 未払金 -76,420円
- 純貯蓄額 46,257,188円
- 先月比 815,501円
- 目標残 -1,742,812円(78%)
「未払金」というのを今月から付けることにしました。何かと言いますと、クレジットカード払いした出張旅費等、精算して既に手元にお金が戻ってきているにも関わらずまだ引き落としが完了していない分のお金です。
今月も誤差が大きくなりそうだったので、遅ればせながら項目を設けることにしました。
先月比が大きく伸びているのは賞与の影響です。これは去年も同じですね。
次に、今年一年で増加した貯蓄額です。
- 2019年末時点 43,249,002円
- 2020年末時点 46,257,188円
- 差額 3,008,189円
昨年は 3,165,124円だったので、少し減りました。臨時賞与や特別給付金があったにも関わらず届かなかったというのは、少し残念な気持ちです。
まあ去年は生命保険の払戻金や、長年放置していた貯金箱等もありましたので、純粋に稼いだお金だけではなかったのですが。
で、最後に目標達成までの残額についてですが(上に既に出ておりますが)、
残り 1,742,812円となりました。
今年の貯金額と比べると僅か 58%。半分程度です。もう楽勝じゃね?…とも思えるのですが、来年冬の賞与は辞表提出後となるため、今のところ計算に入れていません。来年12月の残業時間も場合によっては減るかもしれません。
それらを単純に引き算すると、実はそれほど余裕がないのです。いかに冬の賞与が重要だったか、計算し直す度に思い知っています。
ところでちょっとした余興として、給与手取り額の何%を貯金に回したかを計算してみました。
その結果、実に 77%
これはさすがに、今の手取りで一人暮らしじゃ捻出できる額じゃありません。
父の入院や祖母の介護で苦労をしただろうし、退職後は母を旅行にでも連れて行って、ねぎらってあげないとですね。
大納会
2020年も大納会を迎え、株式市場の年内の取引が終了しました。
皆さん、投資はうまくいきましたでしょうか。私は…何度か言っていますが、相続した時の相場を覚えていないのでよく分からないのですよね…
おおよそ覚えているのは、
相続した時は1,000万円を少し切るくらいだった。
その後、アベノミクス効果で1,000万円を越えた。
更にその後、コロナ禍で含み損を抱えた。
まあ、中間・期末の報告書類は全て保管していますので、それらを全部読み返せば分かるんですが…
自分が買い付けた3銘柄と、他いくつかの銘柄のみチェックしているのですが、あまり上昇気配がありません。日経平均はあんなに高いのに。
どうしてでしょうかね…
もう一つ、ダイワJ-REITに関してはどうかと言いますと…資産表を見直すのが辛くなるレベルです。
強いて明るい話題を探すなら、
1.三日連続で基準価額が上昇した。
2.直近1週間で基準価額は162円上昇し、下落は僅か1日、9円止まりだった。
くらいでしょうかね…だからと言って、年明け以降の動きを占えるわけではないですし。
暫くは買付けも控えて、動きを見守ろうと思います。
働かずに得る金はうまいか?
貯金メインで資産構築をしている私ですが、少ないながらも幾許かの不労所得というものも得ています。
投資メインでリタイア資産を構築されている方から見ると取るに足らない額かもしれませんが、せっかくなのでちょっと紹介してみたいと思います。
私の不労所得(インカムゲイン)の主力は、何度か言っていますようにJ-REITです。
今年はコロナ禍によるJ-REIT指数の暴落もあり、結構な追加投資を行いました。結果として、未だに最低購入価格にまでも回復しておらず、含み損と頭を抱えている次第です。
しかしそれでも毎月分配金は出ます。今年は合計264,487円の配当がありました。
…凄いように見えますが、250,256円が払戻金でした。
つまり正味分配は僅か14,231円。
参考までに、去年は分配金59,053円のうち、正味分配は41,649円でした。
つまり、コロナ禍がなければ全体の70%くらいは正味分配を期待できるということです。
今年は運が悪かっただけ!来年は大丈夫さ!…と言いたいところですが、どうでしょうかねえ。
正直なところ、購入するREITを間違えたかもしれません。住宅メインの銘柄であれば此処までひどいことにはならなかったと思うのです。
もしREIT購入を考えておられるならば、銘柄選びは慎重に…
次に株主配当です。
こちらはことし111,362円の配当がありました。外食産業を中心に、配当金が減配されたり、そもそも無くなってしまったりしましたが、配当金の大きい銘柄を2社ほど購入したこともあり、去年比で99%と、ほとんど遜色のない額を受け取ることが出来ました。
株式は今後、安定感重視で配当の大きい銘柄に切り替えていこうと考えています。
景気にも影響されにくいよう、出来るだけ幅広い銘柄に手を広げたいですね。こればっかり言ってる気がしますけど。
他、微々たるものですが銀行の利息があります。
普通の銀行口座は本当に微々たるもの過ぎるのでちょっと除外しまして、SBI銀行のみを紹介しますと、円プレーオフとハイブリッド口座を合わせて4,339円でした。
ただし明日満期の0.2%一年定期はまだ含んでいません。まあ合わせても6,000円にも届かないと思いますが。
ただまあ、景気の波の影響を受けませんので、堅実と言えば堅実ですね。元本割れがないので、これはこれで続けていくつもりです。
というわけで不労所得額の合計は金額は、 129,932円となりました。ま、13万円にはなりそうですね…
J-REITの分配金が本気を出してくれれば30万円は越えるはずなのです。それだけ得られるとかなり余裕が出てきます。
早くそんな時代になってほしい。
他人の給与袋を透かし見る
…ちょっと際どい話題なので、いつ誰から聞いたかは伏せておきます。
まあ、現実の私を知る人でこのブログを見ている人は居ないとは思いますが…オフレコと言われた手前もありますので。。。
社内の別の部署の人から、ちょっと面白い事を聞けました。給与に関する話です。
営業手当と役職手当の両方を貰っている人だと、年収は大体指一本くらいだとかなんだとか。で、部長級と課長級の役職手当はそれほど大きくは変わらないようです。ただこれは営業職だけかもしれません。
ちなみに新卒営業職のおおよその給与は、別の筋から判明しています。それを考えると、所長クラスまで上り詰めても、倍にまではならないんだなぁとかが見えてきます。
でまあ新卒の給与は一旦横に置いておきまして、営業職以外の役職者はというと、営業手当がないぶん、大体こんくらいじゃないかと(掛け数内緒)。
その分役職手当の額が多い可能性もあるけども、多分同じまではいかないんじゃないの?というはなし。
ははーん、ですよ。ちょっとニンマリですよ。他の人の給与事情が、朧気ながら見えてきました。
それで考えると、出張先で昼食を奢ってもらっても、それほど卑屈になることはないのかなー?とか。
忘年会なんかで役職者が少し多めに出しくれますが、もっと出しても良いんじゃないの?とか。
私は…以前何処かの記事に、残業がなかったら年収500万を切るかもしれないとボヤいたと思いますが、20数年務めて100万ちょっと上がったかな?ってくらいです(残業込みの計算)
いくら田舎とは言え、いくら中小企業とは言え、こんなものなのか?と今更ながら唸ってしまいます。
それとも私一人が上がってないだけ?
弊社は、役職が上がらなくても等級があがれば給与は増える筈だったのですが、そんな建前は今や何処へです。以前も書きましたが、実際には役職に合わせて等級が設定されます。
そして役職につかない限り大幅な昇給はないことが、かなりはっきりしてきました(ついたところで、倍にまでならないことも分かりましたが・・・)
そのくせ、定年近くなってくると閑職にトバされるところだけは大企業そっくりです。
社長の覚え目出度くもなく、上司から疎まれてる私のような者は、いつまでも会社にしがみついたりせずにサッサと手を引いてオサラバするのが吉なようです。
勿論それまでに準備をしておかないとダメですけども。
やっと1セットこなせた
今日は日曜日。本年最後の筋トレを行いました。これで年内のノルマは達成です。
…本当は昨日仕事だったし、昨夜ちょっと調子こいて遅くまで酒を飲んでしまったので、今日はサボっちゃおうかなーと思ったのですが、他ならぬ自分の体の為なので頑張ることにしました。
筋トレは、有酸素運動と違って室内でメニューをこなせるので良いですね。サボる口実が作り難くて(汗)
で、タイトル「1セット」の件ですが、何かと言いますと、腕立て伏せを1セット(10回)、ギブアップすること無くこなすことが出来ました!
始めた頃は6回くらいしか出来なくて、自分の非力さに心底情けなくなりました。それでも、上がらなくなったら少し休んでもう一度潰れるまで。それを繰り返しながらここまで来ました。
筋肉が付いてきたのでしょうか。それとも腕立ての前にやっていたバック・エクステンションなどの背筋メニューのやり方を変えたため、余裕が出来た?
一応、数さえこなせればと言う体ではなく、7秒かけてゆっくり下げていき、胸が床に触れるくらいまで来たら、今度は7秒かけて身体を持ち上げる。
腕よりも胸や肩の筋肉を意識して、フォームを崩さないように、胴全体を上げ下ろしするイメージでやっています。
最近は「あと2回くらいかな」「これ、次はもうあがらないな」というのが分かるようになってきました。
なので8回目の時点で行けそうな予感がし、9回目で確信出来たのでかなり嬉しかったです。
本当は5セットが目標なので、まだまだ先は長いです。地道に精進していきます。
実現性はほぼ無いですが
本日を持って、今年も無事に仕事納めを迎えることが出来ました。
…こう言っちゃなんですが、今日は端から休暇を取る人、そして席だけ温めに来るような人、正直言って結構多いです。
けどその隣で、私は結構最後の詰めと言いますか、年明け後に忙しくなりすぎないように、色々と業務をこなしているわけで。
明日何処へ釣りに行こうとか、そんな話は外でしてろよ(ケッ
一時的とは言え、せっかく労働から解放された日ですから愚痴は置いておきまして。
昨日の記事に書いたように「いつ仕事を辞めてもいい」と考えている人や、寧ろ具体的に早期退職を考えている人は、誰にも言わないだけで社内にも意外と居るものなのかもしれません。
実際、毎年数人ずつですが辞めていく人がいるわけですし。
そんな人たちだけを集めて座談会でも開いてみたら面白いかなと思いました。
いつ早期退職を決意したのか。何故辞めようと思ったのか。そのために何をしているのか。辞めたあとはどうするつもりなのか。
そんな話を聞いたり、聞いてもらったりしてみたい。
聞いてみたい気持ちもありますが、聞いてほしい気持ちのほうが強いかも。なんせ、リアルにこんな事話す機会なんてまず無いですからね。
内容が内容だけに、早期退職を考えていない人は入室厳禁。話だけ聞きたいなんて人もお断り。
楽しそうだとは思うんだけど、問題はどうやったら人を集められるか分からない。やっぱり無理か。。。