ガラケー使い、スマホに乗り換える

遂に格安スマホに乗り換えます。

私のことではありません。私はとっくの昔からMVNO格安SIMを使っています。

長らくDocomoを使用していた、私の知り合いの話です。

 

彼はDocomoではありますが、3Gのガラホを使い続けていました。

auの3Gは先日停波しましたが、Docomoは2026年3月末まで使える予定です。

なのでまだ余裕があるよと伝えたのですが、直前になって慌てるのも嫌なので、今のうちに乗り換えたいとのこと。

それにしても気が早いように思いますが…(笑)

まあ、私のスマホ料金(音声通話込み)がDocomoガラホ契約料金より安いと教えてから、何か思うことがあったのかもしれません。

 

スマホはどこで買えばいいんだ」から始まって、「ギガってどのくらい要るんだ」とか「(ギガが)無くなったらもう使えないのか」とか、2022年の会話とは思えないほど時代を感じる質問がきました。スマホに触れたことがなければ、これほどまで分からないものなんですねえ。

 

今どきはSIMと同時に端末も購入できるところが多いこと、MNPするなら乗り換えキャンペーンをしているところも多いので、端末にこだわらないなら結構安く買えること、

他に…

高速通信モードと低速通信モードがあって、低速の場合はギガが減らないとか、

Twitterとか(自分もやったこと無いけど)LINEくらいなら低速モードでも十分だとか、

プランはあとからでも変えられるとか、

そういったことをバーっとメールで返しました。

ただ、私もIIJmio以外のMVNO業者についてはそれ程詳しいわけではないので、最終的には自分でよく吟味してくれと念を押しました。

 

まだ返事が来てませんが、理解してくれたのでしょうか。

まあしばらく待つこととしましょう。

自動車税も走った分だけ納めたい

いよいよ最後の(最後だよな・・・)自動車税の納税通知書が届きました。普通乗用車と二種原付の2台分です。

先日の健康保険料と違い、予め積み立てているので、急に入り用になった感はないですが、なんにせよ手元のお金が減ることに変わりはありません。

これが毎年続くとボディブローのように(精神的)ダメージが蓄積されていくわけですね…

 

そう言えば、少し前に車の定期点検も済ませました。

6ヶ月毎のディーラーサービス(有料パッケージ)です。今回は故障箇所などは発見されず、費用は発生しませんでした。

ただ、間もなく走行距離が10万キロを越えるということで、今後は交換部品など発生する可能性は釘を差されました。

まあそうでしょうね。けど、新車に買い換えるほうがずっと高いですからね。

 

走行距離は今年の1月以降、ガッツリと減りました。そのままならもう10万キロを越えているはずなのですが、まだ越えてません。

保険料は「走った距離に応じて…」なんてところもありますが、自動車税も走った距離に応じて納めるなんてこと、出来ないでしょうか。

 

地方も変わっていかないと、移住者すら集まらなくなると思う

 

gendai.ismedia.jp

 

コロナ禍の前から地方移住は結構ブームになっていたように思います。

生まれた時から片田舎育ちの自分としては何故こんな不便なところに来たがるのだろうと思っていましたが…

 

--引用--

いちいち都会出身をアピールして、一目置かれたいのだ。さらに付け加えると、口は出すが、地域行事には参加しない。「自分は知恵を出すから、知恵を出せない人が動けばいい」と言い出す。

--引用終わり--

 

これ、都会出身とかどうかじゃなく、普通に人としてダメな気が…

会社内でも、口は出すが手は動かさない人なんて、まともに相手にされないでしょう。

それともある程度以上出世するとそんなのがまかり通るんでしょうか。

 

もしこういう人が移住してきた場合、地方在住者側は「見下された」とかの前に、「使えねー」と思ってると思います。

当然地域によりますが、定年退職したばかりの60代なんて、まだまだ元気にバリバリ『身体が動く若手』ですよ。新入社員同然です。しかも仕事してないからいつでも動ける便利屋。

講釈を垂れるだけで一向に仕事しない新入社員。居れるわけないですね。

 

田舎は人が少ない割に、祭りなどの行事が多かったり、行政サービスの不足を地域住民で補ったりといった部分もあるので、動ける人には動いてほしいのは確かです。

口を出すのはやりかた覚えてからにしろ。は、地方でもそのとおりでしょうね。

 

 

ただちょっと都会出身者に同調してしまうところもありまして。

地方のしきたりって、地方在住者にとっても訳が分からないことって多いんですよ。

なんで氏子でもないのに祭り毎に寄付を強制的に払わされなければならないのか。檀家でもない近所の寺の修繕費を集められるのか。

夏祭りをすれば強制的にビール券を買わされ、しかも人が集まらないから無理やり来いと言われ…集まらないんならやらなきゃいいじゃん。

未だに秋祭りとなれば仕事休んで全員集合が「あたりまえ」と思ってる年寄りが音頭とってるから、こんな習慣が無くならないんです。

地方から若者が逃げ出してしまうのは、何も仕事がないだけではないと思うんですよねえ。

なのでまあ、都会出身者が口を出したくなる地方の習慣というのも、正直言うと頷ける部分もあるなあと…

 

よほどの限界集落でない限り、今どきは少しくらい田舎に移り住んでも、車を少し走らせれば町に出ます。

小さな村の中で地域住民が結束して生きる必要性など薄れてきています。

都会出身と言うだけで偉いわけではないように、元から住んでたからというだけで偉いわけでもないのです。

上から目線の都会出身者は例外としても、地方も考え直していかないと、動ける若手がほしいという理由だけで移住者を募ってるだけではいけないと思うのです。

 

アメリカ経済も思っているほど良くないのかも

今週は営業日が少なかったため、値動きはあまりありませんでした。

ただ外国債が、何がどうしたのか分かりませんが高値更新に至るまで回復しました。

日本株J-REITは小幅ながらも上昇傾向。アライさんが失速といった感じです。

GoogleAmazonの業績がパッとしなかったようですね。あとはFRBの金融引き締めが重荷になっていると聞きました。

特にAmazon、一時ニュースにもなるほど株価を下げたそうです。

 

資産総額におけるアライさんの割合はそれほど高くないので、今のところ影響は限定的です。

ただ償還時期が近づく外国債の今後の受け入れ先の一つとして考えているので、パフォーマンスが上がらないのは困りものです。かといってあまり高値になっても買いにくいというジレンマがありますが。

 

J-REITも力強い回復傾向と言うには程遠く、他に比べてマシだから資金が流入しているだけ的に見受けられます。

GWにちょっと観光地が賑わった程度じゃ、好判断とはならないようです。

 

総額としては、外国債のおかげで先週末よりプラスで終えました。

中国でのコロナの再蔓延。終わらないロシアのウクライナ侵攻。景気回復で遅れを取る日本。。。

来週はどう言う方向に動いていくのでしょうか。

無職でも、ゴールデンウィークは意識してしまう

昨日の庭木剪定ですが、もう花粉もないだろうと思ってノーマスクで作業をしていたらその日の晩からくしゃみと鼻詰まりが止まらなくなりました。

まだ花粉は飛んでいるようです。しつこすぎる。

 

退職後、初めてのゴールデンウィークとなった今週ですが、まだ勤め人だった頃の習慣が抜けきらないのか、普段より少しのんびりした気分になっていました。

もう、平日だろうと休日だろうと変わらないはずなのに。

 

一つだけメリットがあるとすると、近所をウォーキングしていてもなんら気にする必要がないことでしょうか。

考え過ぎかもしれませんが、平日のウォーキングは下校中の小さい子供(正確にはその親?)の視線が気になりました。

今ならみんな休みなので、色眼鏡で見られることもありません。カメラを片手にうろついていても、むしろ「観光客かな」くらいなもんだと思います。

観光地じゃないんですけどね…

首にタオル巻いて、大きな帽子被ってウロウロしてたら、どっちか言うと畑作業のおっちゃんと思われそうな土地柄ですが。

 

それももう終わりで、また日常が戻ってきます。

また歩くルートをあれこれ考えないといけなくなります。

 

…あの、私が勝手に気にしているだけで、通報されたとかじゃないんですよ。今のところは。

 

庭木の選定をしながら、会社の縮図を見た思いがした

我が家の、ゴールデンウィーク恒例行事となった庭木の剪定作業。今年も取り掛かることにしました。

いつの間にか人の背丈を越えて大きくなった木犀を、人の背丈ほどにまで小さくします。また敷地の外にはみ出さないようにしなければなりません。

 

いきなり切り始めると取り返しの付かないことになるかもしれないので、まずはじっくりと枝葉を観察します。

昨年までに切り落とした枝の先から、幾本もの枝が四方八方に伸びています。風や陽がよく通るように枝を梳くとしたら、これらの枝を減らしていけば良さそうです。

 

で、どうせなら出てきたばかりの若い枝を残したい。となると古い枝を切り落とすことになります。

…切り落としながら何やら、リストラされる中年サラリーマンを見る思いがしてきました。

やはり会社も植物も、若くて元気のあるものを残したいよね…

 

やや悲哀にくれながら、作業を進めます。

けど、古い枝を落としただけではまだまだ枝が多すぎます。

仕方がないので、隣の枝と絡み合うような枝や、ひょろひょろと細長く伸びてしまった枝は、若くても切り落とすようにしました。

…何やら出世競争に負けた若者を…嘘です。これは今思いつきました。

けど、将来に渡ってまっすぐ元気に伸びてくれそうなものを残したいのは会社も(ry

 

さて、思った以上に時間がかかってしまいましたが、少しばかり風通しや陽の当たりも良くなりました。

残念ながら専門の職人さんが刈るように、木の形を綺麗に整えるところまでは出来ませんでしたが。

それなりに満足して眺めていたのですが、昨年か一昨年くらいに、木の勢いが戻ってきてから切ろうと言っていた、大きな枝を切り落とすのを忘れていたことに気づきました。

文字通り、枝葉ばかりを見て、全体を見落としていたわけです。

これを忘れなければ、木の形も、そして風通しももっと良くなっていた筈なのに…

 

やはり構造改革を行う際は、細部ばかり見ずにまずは大鉈を振るうことが大事なのだと思いました。

 

観光地へ行くだけでは意味がない。観光地ではお金を落として

暦の上でも5月となり、天気予報からも花粉の飛散予報が無くなりました。

あの予報は「もう花粉が終息したから」無くなるものではないので、本当に飛んでいないのかどうか不安になりますが…

ウォーキングをしていても、時々強烈に鼻がムズムズしたり、目が痒くなることもあるので、全く飛んでいない訳では無さそうです。

ただそれがヒノキ花粉なのか、別種の花粉や、強い臭い等の刺激に対する反応なのか分からないですが…

 

けど、そろそろバイクで走っても大丈夫そうな気がしてきました。というか早く走りに行かなければ梅雨に入ってしまいそうです。

沖縄は梅雨入りしたそうですね。

本当に、春から夏にかけては(一般的には良い季節のはずなのですが)バイクにとって天敵が多いです。

 

私は「そろそろかな…」とか呑気なことを言ってますが、世間は大型連休を満喫しているらしく、どこの観光地も盛況な様子です。

高速道路も連日渋滞のようで…渋滞と分かっていて外出したくなる気持ちはちょっと分かりませんが…各交通機関も胸をなでおろしているところが多いのではないでしょうか。

ただ、目的地まで高速道路ですっ飛んでいって、日帰りで帰る客ばかりだと、観光地は商売あがったりだそうでして。

なので宿泊してお土産を買って、お金を落としていってもらえればと思います。

 

普段、バイクで出掛けても昼飯すら買わない(弁当手持ち)な自分が言っても説得力ありませんが…

 

観光業の活性に好感して、株価やREIT指数なんかも上昇してくれれば言うことはないんだけどなぁ。

休み明けにどう動くかが気になります。

ゼロコロナにこだわる中国市場はかなりの急減速と聞きますし(中国も5連休があったそうですが、人の動きが殆どなかったとか)、ロシアのウクライナ侵略は益々激しくなる一方です。

国内でも、知床の遊覧船事故は完全に水を刺しましたよね。

ニュースでは被害に合われた方を中心に報道されることが多いので取り上げられませんが、地元の観光業の方もかなり憤慨してるでしょうね。

ヘタをすると、遊覧船そのものが忌避されてしまいかねないですし。

 

愚痴のような内容になってきたので、ここまで。