空気清浄機の洗浄をしたくなったお話し
今まで「念の為、念の為」と思って空気清浄機を片付けずにいたのですが、遂に片付けることにしました。
随分慎重に構えていたのは、時折花粉症がぶり返すことがあったためです。
「もう片付けようかな」と思った頃に狙ったように症状が出てくるせいで、なかなか片付けられずにいました。
それでもついに重い腰を上げた理由は…蚊が出まして。。。
殺虫スプレーを撒くと空気清浄機が猛烈に反応するんですね。せっかくスプレーを撒いても効果が無くなるんじゃないかと思うほどに。
てことは液体蚊取り(ノーマットとか)と空気清浄機を同時に付けても意味がないのでは?と思いまして、空気清浄機を片付けることにしました。
なんというか、個人的には「こたつを片付けた次の日に扇風機を出す」ような気分です。
まあそんな事は置いておいて。
今年は去年までより、空気清浄機の稼働時間が大幅に長くなりました。
使っていた期間も半月ばかり長いですが、何より家に居る間はつけっぱなしですから、一日中家に居た今年は当然、去年の倍では効かないくらい稼働しています。
その結果、去年まではシーズン終了時に掃除してもそれほど汚れていませんでしたが、今年はフィルターに物凄い綿ぼこりが詰まっていました。
どのくらいかと言うと、フィルターをはたくと5cm以上の綿ぼこりがボロっと落ちてくるくらい。
出来る範囲の埃を除去し、掃除できるところは拭き掃除をしました。
吸気時にフィルターを通りますから、装置の内部にまで埃が進入していないと信じたいですが…ちょっと心配になるくらい。てかまあ、多分内部にも溜まってるでしょうね…
けどそこまで分解掃除は出来なさそうです。
空気が清浄なところでガンガン回してやると、内部の埃を吹き飛ばせるでしょうかねえ。
とりあえず来年、このことを覚えていたら、シーズン終了までノーメンテでほったらかしにせず、途中で清掃するようにします。
そう言えば、突如マスクを製造し始めた企業って今どうなっているんでしょうか
少し前のニュースになりますが、岸田首相がマスクの着用について緩和の可能性を言及したと報じられました。
田舎ゆえのことかもしれませんが、ウォーキングをしていても、マスクを着けていない人を見かける割合が増えてきたように思います。まあ畑仕事しながら着ける理由もないでしょうが…
感染者数は決して少なくなっていないのですが、海外(特に欧米)でマスクを着けないようになってきているせいか、重症者割合が減ってきているからか、マスクを着けなくても良いのではという意見は増えてきていますね。
そこでふと思ったのですが、マスク需要の急激な増加で価格が高騰し、国内のメーカーがこぞってマスク製造に乗り出した時期がありました。
今思うとちょっと狂乱的とも言える事態でしたが、あの時にマスクを製造しだした企業って、今も製造してるんでしょうか。
してたとして、元は取れているんでしょうか。
少し調べてみましたが、シャープさんはまだマスク製造をされているようですね。
ただ、以前の水準とまではいかなくても、マスクの価格もかなり戻ってきています。高価なマスクをこだわって買う人って、いるんでしょうかね…
最近BSの番組をよく見るのですが、とある通販会社のCMでやたらと使い捨てマスクを推してきているのですが、あれも売れ残りじゃないかと思っているのですけども…
まさかマスクで倒産まで行くことはないと思いますが、どんなに長くても数年で終わる特需に手を出した企業の株価が若干心配になります。
今日の日経平均は少し上昇したようですが。
忘れていたヤツが来た
長らく忘れていたものがぶり返してきました。
昨日は用事があってほぼ一日外出していたのですが、歩いていると左の股関節に違和感が…
立ち止まっていると痺れまで出てきました。
もうすっかりオサラバ出来たと思っていたのに、股関節痛がぶり返してきました。
最近は筋トレやウォーキングをサボっているとか、そんなことはないです。
筋トレは相変わらずですが、ウォーキングに関しては坂道の登り降りを積極的に行うなど、運動負荷としては上がっている筈です。
歩く時間も、歩数を元に決めているので、運動量も変わらない筈なのですが…
一晩休んだ今は特に異常を感じないので、関節や神経がどうにかなったというようなものでは無いと思います。
それにウォーキングの最中に違和感を感じたことはないので、歩く時の姿勢か何かのせいなんでしょうか。
買い物だとか用事の時は、ウォーキングの時ほど姿勢に気を使いませんからねえ。
となると、腰から足にかけての筋肉の付き方が弱い部分があるんでしょうか。
今後はウォーキング時だけでなく、普段の歩く姿勢も注意しないといけないかもしれません。
まあ、予想はしてましたけど…
今週はかなり厳しかったです。ある程度予想していたとは言え…
国内株、J-REITは勿論、アライさんも、比較的安定していた外国債も全て。全面安です。
国内株は、各企業の決算が思いの外良かったためか、昨日1日で結構持ち直しました。持ち直したと言っても、先週末からみればマイナスなんですけどね。
それでも一番マシだったかなぁといった感じで。
J-REITも昨日だけで持ち直しましたが、その前の下落幅が大きかったので、まだ傷は深いです。
ただ株に比べると変動幅が小さいので、絶対値での影響は少ないですが。
問題はアライさんです。
買い増しした頃の単価にまで戻ってしまいました。正確に言うと少し下回ってます。
一時期トントン拍子に基準価額が上昇し、すっかり浮かれモードでしたが、完全に撃沈されました。
まあ2ヶ月程度の値動きでどうこう言っても仕方ないですが…
買い増しした直後(本当に直後だけですが)順調に値上がりしていただけに、その後の低迷はこたえます。
総額で見ても結構な、そして急激な下落になりました。
今はこれ以上動かせるお金がありませんので、なんとか持ち直してほしいところです。
オリックスが株主優待を廃止(ただし2024年から)
2024年3月末を持って株主優待を廃止するそうです。ただし、今現在では具体的な数字には触れられていませんが、配当金は割増するとのこと。
オリックスに限らず、株主優待を廃止する企業は増えているようです。
少し前にはJTも優待を廃止するとのことでニュースになりました。
今後も株主優待を廃止する企業が増えるのではないかと、まことしやかに囁かれています。
廃止する理由として、企業サイドからは「公正な利益還元のため」と説明されています。
株主優待は、100株でいくらかの優待が、200株で少し豪華なものが…というふうに設定されていることが多いですが、この場合だと200株を越えてもっと多くの持っている株主に対しては還元率が下がることになります。
これを言われると、なるほど・・・と納得出来てしまいます。
一方ニュースなどでは「小口の個人投資家はもう要らない」とか、刺激的なタイトルで報じられています。
上場基準の株主数が大幅に緩和されたため、無理して個人株主を増やす必要が乏しくなったということらしいです。
もうひとつ。東証の市場改革の影響で「株式の流動性を上げたい」という思惑もあるようです。
つまり積極的に売買されるようにしたいようで。
本来は、会社の役員やその家族だけでガッチリ固めてしまうのを防ぐというのが目的のようですが、今後この定義が変わっていく可能性もあるため、優待目的でずーっと持ったままの個人投資家を減らしたいという思惑も、あるのではないか。と推測されています。
たしかに私も、優待目的でずーっと持ったままの銘柄があります。てか、オリックスもその一つですねえ…
JTの発表の時だったと思いますが、「海外のトレーダーは優待をもらっても使えないから」という記事も見ました。
言われてみれば、その多くは日本国内でしか使えないものが多いですよね。
無駄なものにカネをバラ撒かれて、その分配当が下がってしまうなら、海外投資家から見れば確かに魅力的な銘柄とは言えないでしょう。
海外投資家から魅力的に見えるようにするというのも大いにありそうです。
株主優待というのは海外では稀(というか、無い?)らしいので、世界基準に合わせるとなると、今後は廃止が進んでいく可能性が高いです。
保有している個別株も、配当メインに切り替えていくように考えないといけないかも。
念の為言っておきますが、まだ酔ってません
以前、どなたかのブログを拝見していた折、「退職してストレスが無くなったら酒を飲みたくなくなった」という記事を読みました。そのため、月々の食費の負担も以前より軽くなったというものでした。
その時は私もまだ仕事をしていた身でしたので、退職したらそんなふうに変わるのかと思っていました。
そして晴れて同じ身分になった今。
やっぱり酒飲みたいです。
退職してそろそろ4ヶ月となります。
確かにストレスは減ったように思います。
下痢にもなりにくくなったし、耳鳴りも無くなりはしませんが、あまり気にならなくなりました。
睡眠時間も足りているようで、気絶するように眠りに落ちることもなくなりました。
けどだからと言って、酒は飲みたいです。
どうやら私の体はもう酒の魔力に魅入られてしまったようです。
特に最近はスーパーに買い出しに行くことも増えたため、酒類コーナーの傍を通ってはついつい銘柄に気を取られ、出来合いの惣菜コーナーの傍を通ってはこれをアテにアレを飲んだら…と考えてしまいます。
ただ「飲みたい」ことと「飲んじゃう」ことは別ですから。飲酒は週イチのまま、増やしていません。
むしろ仕事の時は出張の度に飲んでましたから、酒量は減ってます。
けどここが限界のようです。ゼロに出来る気がしません。
まだ酒を知らない、若い人がもし居られたら、肝に銘じておいて下さい。
酒なんか飲まずに済むなら、それに越したことないですよ。と。
酒を飲めても良いことなんかないですよ。と。
飲みニケーションなんて、酒を飲みたいやつの戯言ですからね。と。
「汚れなき者よ、この海に迷い込むな。幼き者よ、この海に憧れるな」
中島みゆき 紅灯の海より
高価な工具は果たして必要だったか
「安物買いの銭失い」ということばがあります。
安いものは品質が悪かったりしてすぐに買い換える羽目になるので、結果としてお金がかかってしまうという意味です。
100均等で買うと、すぐに壊れてしまったり、思ったより使い勝手が悪くてダメだったりすることがあったので、確かにそのとおりかなと思います。
ただ100均商品も全てが悪いわけではなく、予想外に長持ちしたり、機能的に必要十分で全く問題なかったために、末永く愛用しているものもあります。
ただこういった見極めはなかなか難しく、使ってみないことには分からないことも多いです。
それに、最初から高いものを買ったのに結局使わなくなってしまったとか、不必要な機能ばかりでこんな豪華仕様のものは要らなかった。ということもあるでしょう。
この場合「高いものを買った挙げ句に銭失い」となってしまいます。
何がいいたいかと言うと、まずは安いものでトライしてみるというのは大いにアリなのではと思うのです。
・・・何の話かって?
実は昔、バイクのメンテ用にそこそこの金額を出して工具を買ったのですが、最近はオイル交換くらいにしか使ってないなぁと思いまして。
だったら100均とは言わなくても、もう少し安い道具でも良かったかなと考えてしまった次第です。
ただ工具って、その筋の人が見ると一発で分かってしまうようです。
以前、車載用に買った安物のモンキーレンチを、バイク屋の店主に見せたところ、ひと目見ただけで「こんな安物ダメだよ」と言われてしまいました。