一人でトレーニングはなかなか難しい

継続して筋トレをしていると、自然とこなせる回数が増えてきます。

それは筋肉が付いたことの証でもあるし、非常に喜ばしいので、ついつい回数が多くこなせるように頑張ってしまいます。

そのこと自体は悪くないのですが、だんだんと数をこなすのが目的になってきているように思えてきました。

 

何を言っているかと言いますと、段々とフォームが崩れて、楽な体勢になってきているような気がしたのです。

例えば背筋トレーニングの時に腕が下がっているとか、腕立て伏せの時に身体が前に突き出てきているとか。

特に背筋トレーニングのときは顕著で、両腕を頭に付けるようにすると負荷が激増して、今までの回数がこなせなくなりました。

腕の重さが背筋に乗らなくなるわけですから、まあ当然ですよね。

 

「素人が自己流で筋トレを行っても効率が悪いから、最初だけでもジムでトレーナーの指導を受けたほうが良い」と、何かで読んだことがありますが、全くそのとおりだと思いました。

負荷が軽いフォームで回数だけこなしたって、トレーニング効果は上がりませんよね。

 

反動を付けないためにゆっくり身体を起こして、ゆっくりもとの体勢に戻すようにしていますが、このやり方の良い作用としてもう一つ、フォームの崩れに気が付きやすいというのもあるように思います。

時間をかけてやってるので「あれ?最初となにか違うような・・・」という違和感を感じやすいです。

まあ気がついたところで、また知らないうちに楽な姿勢に崩れてしまっているのですが…

 

人間は本当に楽な方に流れやすいですね(私だけ?)

人生で初めてハードオフを利用しようと思ったら

昨日、失業手当の最後の支給を受けまして、これで当面の間、収入というものがなくなります。

ありがたいことにある程度の不労収入(インカムゲイン)がありますが、それだけで生活していくことなど不可能です。

そんなわけで…というつもりでもないですが、部屋にあふれる不要品をいくらかでも金銭に変えられないものかと思いました。

手軽なのはハードオフなどの中古買取りショップに不要品を売り払ってしまうことでしょう。

ネットオークションもありますが、正直、どんな値を付けていいか分からないほど古いものばかりでありますし…

 

ただ田舎ゆえ、近所に買取ショップが存在しません。

けれども月に一度、妹を病院に連れて行くために通る道すがらに、ハードオフの看板があったのを覚えています。

そんなわけで今度その店を訪ねて、ブツを持ち込んでみようと思いました。

 

ただ恥ずかしながら、この歳になるまでこの手の店を利用したことがないため(出張先で購入をしたことはある)、モノの売り方が分かりません。

まあネットを調べれば出るだろうと思って「ハードオフ」で検索。ついでに店の情報も一緒に調べようと思ったところ、驚愕の事実が発覚しました。

 

なんと件のハードオフ、既に店じまいしていました…

つい最近まで看板はあったし、人も出入りしていたようなのになぜ?と思ったら、併設していたブックオフは営業中なんだとか。

あー、騙された…

 

…まあ、店に寄ってみて初めて気がつくよりはマシか。

というわけで不要品は、粗大ごみにでも出すことにします…

 

最後の失業認定へ

前回の認定日から4週間が経ちました。

これが7回目の認定日。そして最後の認定日となります。

 

というわけで6回目の失業手当が振り込まれることが確定しました。

初回の認定日より7ヶ月。いや、8ヶ月?

当時は「その間に再就職決まってしまいそう」と思っていましたが、最後まで手当をいただくことになってしまいました。

 

思えば初回の失業認定日の時、一緒にいた仲間達の姿は誰一人として見かけなくなっていました。

皆さん、無事に再就職されていったのでしょうね。

そして落ちこぼれの私一人が最後まで残ってしまいました…

 

え?わざとらしいですか?

けど、条件にあう求人が見つからなかったのも事実。

今の世の中、こんなに再就職は厳しいのかと思ってしまいました。

確かに条件を選ばなければ何かしらあるのですが…

 

…きちんと求人情報もチェックしていたのですよ。本当に。

 

 

支給額について毎回ぶーぶー文句を言っていましたが、6回の合計額は90万円超。やはり大きなお金です。

もし手当を受け取らなかったら、これ以上の額が税金として自分の貯金から飛んでいき、退職金の約1/3が消えることになるのですから。

 

最後はどうなるのだろうと思っていましたが、受給資格者証は領収書を兼ねる(?)ので、暫くは保管しておいてくださいとのこと。

また登録情報は5年間保持されるため、ハロワを利用する際は登録番号を伝えてくださいと言われました。

 

ということは、5年間は私は「失業者」としてカウントされるのかな?

そしてそれを過ぎると失業者数にも含まれない、単なる「働いてない人」になるのでしょうか。

 

孤独=一人暮らし=不幸?

Google先生に、幻冬舎ゴールドオンラインの記事が紹介されたので、ちょっとブログにしてみたいと思います。

『孤独な高齢者は“不幸”なのか?「高齢者施設をすぐに退所したくなる人」の本心』と銘打った記事です。

私も将来は孤独な独居老人になることと思われるので、つい読んでしまいました。

 

gentosha-go.com

 

『不幸なのか?』と疑問符のタイトルが付けられている通り、「不幸じゃないよ」という内容になっているわけですが、その理由としてまず『「一人でいること=孤独」ではない』と言われています。

「そんな当たり前のこと…」と思われる方が多いと思いますが、ほんの10数年前までは、この考えがはびこっていたように感じていました。

あと、陽キャでないと幸せになれないとか…放っといてくれよと言いたいところですが。

 

元気なうちに高齢者施設に入所しても、集団生活に馴染めずに直ぐに退去してしまう人も少なくないらしいです。

一人で居るときよりも、集団の中に居るときのほうが孤独を感じるとも言われます。

記事中では「仲間に気を使って話を合わせたりすることに疲れる」と書かれていますが、それよりも自分以外の人間だけで楽しそうにわいわいしているのを間近で見るほうが辛くないですかね。

それはコミュ症の私だけですかね。

それが嫌で、サークルのようなものには近づかなくなってしまいました。

 

孤独が不幸じゃないことと直結するか分かりませんが、高齢期になると幸福感が上昇する現象があるそうです。

『加齢のパラドクス』というそうですが、通常なら身体機能の衰えや身近な人との別離などが増えることで不幸になりそうなのに、実際には幸福感が上昇していくことがあるとのこと。

記事に書かれているように嫌な人と付き合ったりせずに済むだけのことなのか、なにか悟りに近いものが開けて、「これで充分」という心境に達するのか。

 

いずれにせよ、この記事だけを見ていると、将来をそれほど悲観しなくても良さそうな気がします。

ただ子が居るわけでもなく、きょうだい、いとこ等をあたっても一番若い部類になる私は、本当に天涯孤独になるかもしれず…

記事が結んでいるように「子と近居」は出来ないので、やっぱり孤独に苛まれることになるかもしれません。

 

一人で暮らしたいけど、いざというときは助けてほしいというのはわがままなんでしょうか。

けど将来はそういう老人が増えてくると思うのですがねえ。

配当金のありがたみ

久しぶりに配当金が振り込まれました。

株は結構売却しましたが、それでも配当額が大きいところを中心に、主要な銘柄は残しています。

まあ9月という中途半端な時期なので、配当通知も僅かではありますが…

 

無職状態の今、配当金や分配金だけが定期的な収入になります。

今までもホクホク顔で配当金通知を眺めていましたが、今は感じる重みがちょっと違います。

 

貯金を減らさず、配当金だけで生活していけるなら言うことはないのですが、残念ながらそこまでの収入はありません。

仮に好景気で配当金が増えたとしても、取り崩す貯金が減る程度の話です。

 

出来れば取り崩しをゼロにまでしたいところですが…ただギリギリの線になると、配当が減ったときなどに貯金を取り崩すか、それとも生活レベルを下げて意地でも崩さないか、悩んでしまいそうです。というか私の性格だと後者を選んでしまいそう。

なので、端から取り崩すのだと決めておくほうが、生活レベルは安定するような気がします。

それに貯金をまるまる残しても、どうせ相続する相手もいないですし。

 

とか言ってて貯金が足りなくなるのは怖いですから、支出と収入の監視は当然続けていきます。

それほど余裕があるわけじゃないですからね。

 

プログラミングから離れてはや半年

退職したらやりたいと言っていた事柄の一つに、仕事でやったことのないプログラミングをやってみたいと、以前言っていました。

実は退職以降、一度もプログラミングに手を付けていません。

まあただでさえクソ暑い時期に、パームレストがアチアチになるパソコンに齧りついていたくないというのもありますが…

 

仕事をしていた頃も、家でプログラミングをしてみようと思ったことがあるのですが(決して仕事を持ち帰ったわけでもなく、自己啓発の類でもありません)、なかなか時間が確保できないことと、仕事に疲れた頭で、似てるようだけど違うことを考えたり調べ直したりする気力が起きず、結局ほとんどやらずじまいでした。

 

おまけに少しやってみた結果も、仕事でやってきたことの延長みたいな内容ばかりで、家で、しかも趣味でやる必要がほぼ無いことばかりでした。

 

絵を描くのが好きな人は、仕事のイラストや漫画を描くのに疲れると、趣味の絵を描いてストレスを発散するらしいですが、どうやら私のプログラミング好きはその域に到達していなかったようです。

 

今のところ、わざわざ新しい知識を吸収してまで作ってみたいソフトもなく、仮にパソコンを起動してエディタを立ち上げても、そこで思考が停止してしまう状況です。

まあ、なにか作りたいものが思いついたらバババッと作れるわけでもないので、基礎的なところをじっくり習得しておかないと、作りたいものが思い浮かぶ状況にすらならない可能性もありますが…

けど、最近はデジタル技術のインプットを行う気になかなかなれず…もうしばらくはプログラミングから離れていようかな。とも思います。

始まる前に終わった?

NYダウが1,000ドル以上の下落で幕を閉じた先週末。

あの時私は、「今週は日本株も何もかも下落するだろう」と、ブログに書きました。

休みが明けて月曜日、予想通りに下がる持ち株とJ-REIT。そしてなぜか上昇する外国債

なぜ?

 

その後も下がり続けるNYダウ平均。そしてアライさん。

何故か持ち直す日経平均J-REIT。そして続伸する外国債

なぜ?

 

まあ結果として、覚悟していたほどの下落には見舞われずに済みました。いや、アライさんは散々なんですけど。

あと、あくまで「覚悟していたほど」下がらなかったというだけで、結構下落しています。

それでも外国債だけは先週末時点より評価額が上昇しています。なぜでしょう…

 

アライさんも金曜日にようやく少し持ち直しましたが、先程チェックしたらNYダウは週末にまた1%以上値を下げてました。

ということは来週も回復することはありませんね…

 

季節は夏から秋に変わりつつありますが、相場もそれに合わせなくていいのに。

本当の季節と違って、夏らしい夏もなかったんだから…