シルバーウィーク
明日からは三連休ですね。そして3日の平日を挟んで再び三連休。
春のゴールデンウィークに続く、シルバーウィークと呼ばれるやつですね。
どっかの局の番組が「あいだの3日で有給休暇を取れば9連休です」と言ってたらしいですが(母から聞いただけ)、いくらなんでもそれは仕事をナメすぎじゃないでしょうか。
と、働いていない私が言っても説得力無いですが。
ただまあ、もし仕事を続けていれば来週は、超楽しみか、超落胆しているかのどちらかだったと思います。
大きな仕事が片付いたあとだったら前者だし、三連休を良いことに現場工事を入れられていたら声を出さずに泣いていたことでしょう。
まあ辞める直前は、自分だけでは完全に仕事が回らなくて、後輩くんに仕事を振ったり協力会社さんに仕事を頼んだ挙句、自分は休んでしまうというパターンもありましたけど。
ただこれ、人に依るとは思いますが、休んでるのに休んでる気がしないという、これはこれでなかなかツラい状況でした。
まあそういうことで思い悩む必要もなく、心穏やかにシルバーウィークを迎えられるようになったので、今はちょっと幸せです。
世の中には良くも悪くもイベント事がないと楽しくないという人と、出来るだけ波風の少ない静かな毎日が幸せという人がいると思いますが、私は後者の方なのでしょう。
というか、不幸がないならとりあえず幸せだと感じるんですが、おかしいですかね。
世の中には「嫌なこともあるから幸せを感じられるんだ」と実しやかに嘯く方もいますが、人が何に幸せを感じるかを考えもせずに決めつけないでほしいですね。
腹囲が減らないのは座り方のせい?
今朝、何気なくTwitterを見ていたら、「ウェストを引っ込めるには腹筋だけではだめで、背筋を鍛えて姿勢を矯正する必要がある」と言われていました。
なるほど、確かにそうですね。昨日の私の腹囲があまり減っていなかったのは、背筋を鍛え足りなかった・・・
いや実は結構背筋を重視してトレーニングをしています。
実際、手の届く範囲で背中を撫で回してみても、以前とは比べ物にならないくらい締まってきているのです。
腕や足などの末端は後回しにしてでも、四肢を支える胴体を鍛えるつもりでトレーニングメニューを考えましたから(まあ、素人考えですけど)。
ただ、姿勢についてはあまり意識していなかったなと改めて思いました。
仕事をしていた頃は(目が悪くてモニタの字がよく見えないからですが)椅子の背もたれをほとんど使わずに一日仕事をしていました。
けど今は、すぐに椅子やソファの背もたれにもたれかかってしまいます。
随分前の話になりますが、「いつも背筋を伸ばして生活していると、それだけでカロリー消費量が増えて食べても太らない」とかいう話を聞いたことがあります。
かなり大げさな話だとは思いますが、油断すると背もたれにもたれかかりたくなるということはそれだけ楽な姿勢と言うことですから、カロリー消費も減るだろうという理屈は分かります。
今後はいつものトレーニングに加え、リラックスしたい時以外は出来るだけ姿勢を正して、背もたれを使わずに生活してみたいと思います。
ただし、ウェストと腹囲は厳密には違うので、これで腹囲が減るかはよく分かりません。
健康診断を受けてきました
健康診断を受診してきました。
会社員だった頃は定期的に健康診断を受けていましたが、無職になると自分で受診に行かなければなりません。
面倒ですが自分の健康のことでもありますし、また契約している医療保険の保険料金にも影響してきますので、なんとかしようとは思っていました。
幸いなことに私が済んでいる自治体では、一定の年齢以上で、かつ自営業などのために定期検診がない人を対象に無料で健康診断を行ってくれるサービスがあります。
今回はこれを利用することにしました。
本当はもっと早く受診すればよかったのですが、こんな田舎でもコロナ第7波の影響が大きく、「もう少し落ち着いたら…」と考えていたらこの時期になってしまいました。
会社で受けていた健康診断とほぼ同じ内容を受診することが出来ました。
相変わらず血圧が少し高めと出ましたが(二十歳台の頃からそうなんですが…)それ以外は特に所見なしと言われました。
まだ血液検査の結果が出ていませんが、まずは一安心でしょうか。
これで血液検査の結果が悪かったらショックですね…
個人的に気になったのは、あれだけトレーニングしていて、自分的にもずいぶん体型が変わったと思っていたのに、腹囲が減っていないことです。
脂肪が減った分、筋肉の厚みがついたのさーとか軽口を叩きたいところですが、自宅の(アテになるのかよく分からない)体脂肪計の数値も下がっていないので、実は体脂肪が全く減っていないのではないかとも思えてきました。
しかし…これ以上何をすれば良いのでしょう。
毎日、少しずつですがおやつを食べるようになったのが原因なんでしょうか。それとも運動量が少ないくせにプロテインを飲んでるのがダメなのかな?
体重と体型は、もう少し注意深く見守っていこうかと思います。
それにしても・・・
皆「コロナが落ち着いたら…」と考えていたのか、病院が健診で訪れた人だらけで、随分時間がかかってしまいました。
当然朝ごはん抜き、水分もあまり摂らずに受診していたので、途中からのどが渇いて仕方がありませんでした。
若者を「老害化」させないために
人間誰しも、物心が付いた時に既に身の回りにあったものは、それが「当たり前」です。
古くから生きている人間にとって、それは技術革新の賜物であったとしても、若い人にとってはそうは感じない筈です。
そして「当たり前」の技術にばかり触れていても、それは特別なことではなく、楽しくありません。
今までなかったものが世に出てきた時、若い人たちは初めて技術の進歩を目の当たりにし、ワクワクしたり、「楽しい」とか思うのでしょう。
昨日のブログ記事を考えている時に、老人が技術革新を受け入れられなくなるのは、既に多くの技術の進歩を目の当たりにした結果、技術革新に飽きてしまったのではないかと思いました。
現在の老人も、若い頃は新しい技術の登場にワクワクしていたと思います。
そして新しいものばかり有難がる若者に向かって、当時の老人は「最近の若いものは…」と苦言をこぼしてたのではないかと。
けど、そうしてワクワクしていた技術進歩も、度重なるとだんだん飽きてくると思うのです。
たしかに便利になったけど、けど今までのを捨てて総とっかえするほど便利か?と。
言っても、電話が一家に一台から一人に一台になっただけです。
メールが、ポストに投函してから数日後に届いていたものが、眼の前で「送信!」とした瞬間に相手に届くだけです。
現像した写真をアルバムに閉じて見せあっていたものが、タブレットなどで見れるようになっただけです。ついでに絵が動くようになっただけです。
ちょっと早く便利になった代わりに、今までは口頭で言ったり手で書いたりすれば済んでいたものが、わけのわからないキカイをゴソゴソしなければならなくなったわけです。
だったら「もういらねーよ」となる気持ちは分からないではないかな・・・と。
かくいう私も、日進月歩の最先端辺りをずっと垣間見てきたせいか、新しい技術について食あたりを感じています。
なんで折りたたみスマホなんているの?折りたたむくらいならもとのガラケースタイルで良いんじゃね?液晶面を無理に折らなくてもいいじゃん。と。
同じような刺激を浴び続けると段々と耐性が出来て、刺激と受け取れなくなるのは当然の現象です。
なので、老人が新しい技術についていけなくなるのはある意味、至極当然のことではないかと思うのです。
けどそのコトを若者に言っちゃうのは、技術革新を止める行為に等しいのではないかと思うわけです。
ましてや、自分が環境を変えられるのが嫌なだけなのに「若者に美しい自然を残すため!」とか言っちゃうのはもう、一番ダメな行為なのではないかと。
老人にとってはもう必要ない技術革新も、若者にとってはまだまだワクワクするコトなわけです。
もし若者が技術革新にワクワクしなくなったら、それこそ「火の鳥 未来編」のようなことになってしまうのではないでしょうか。
というわけで、特に先端デバイスなどについて「こんなもの…」的なことは言わないようにしようと思っています。
もし言ってたら注意してください。
ただ、もう飽きてしまった老人のためにも、レガシーな技術は残してくれるよう、お願いします。
世界の終末への序曲(注:大げさ)
最近、フィルムカメラが流行しているそうです。デジカメ全盛、なんだったらもれなくスマホに付いてくる時代に、現像するまで何が写っているか分からないというアナログ感が受けているそうです。
少し前から、アナログ盤(レコード)も流行しているという話も聞きました。
今の若者たちが、古いアナログな機械に憧れる気持ちって、なんなんでしょう。
郷愁・・・ではないですよね。それを知らない世代なのですから。
何がどう動いているか分からない電子機器より、目で見て、指で触って、音を聞いて、動いていることが認識できる機械装置への親近感?
…ちょっと話が飛躍する気もしますが、手塚治虫の作品「火の鳥 未来編」にて、高度に文明を発達させ、宇宙へ進出を始めた人類がある日突然一斉に気力を無くし、郷愁に駆られて地球に帰りたがり、文明の発達も止まり、衰退に向かうという描写があります。
そして政治や裁判などの判断をすべてスーパーコンピュータに任せた挙句、核戦争が勃発して一夜にして世界が滅んでしまうという内容でした。
FIRE や Quiet Quitting を目指し、仕事に対して無気力な人間が増えました。
最新のガジェットより古い装置をありがたがる人が増えました。
そして最近、やたらと AI 云々というニュースが溢れていますよね。最近も、文章で指示を与えるだけで絵が出来上がるというAIお絵かきソフトが話題になっていましたよね。
…冗談です。本気で、これが世界終末の予兆だとか言い出すつもりはないです。
それに、火の鳥の前にターミネーターの時代がまず…あ、最近自律航行型のドローンとか無人戦闘機とか言われてますね。
あ、あれ・・・?
ま、まあリアルなサイエンスフィクションは既存のテクノロジーに少し何かを上乗せしたものを出すのが定番ですから、結果として近未来を先取りしたような内容になるのは当たり前です(よね?)
今の若者が古い機械に憧れるのは、物珍しさからじゃないかと思います。
敢えてひと手間が必要になる不便さ、デジタルにはない、撮れる画、奏でられる音に乗る独特の癖。そういったものが物珍しく、興味を引くのでしょう。
若者の知り合いがいないので、多分としか言えませんが。
私が古いものをありがたがるのは郷愁ですけどね。もう老害でしょうかね。
計算が合わない!
昨日、いつもどおりブログを更新していましたが、実はかなり忙しい日でした。
理由は単純で、道路が非常に混雑していて、外出先への移動、帰宅に想定以上の時間がかかってしまったからです。
なんで休日の真っ昼間に道路整備なんかやりますかねえ。年度末でもないのに。
外出の際に使ったお金などを事細かく収支表に入力していて気づいたのですが、交通系ICカードの残高が、記録していた額と実際の残高が食い違っていました。
多ければ嬉しいのですが、残念ながら少ないのです。
財布に残っているレシートも全部チェックしてみましたが、使用記録が分かりません。
なんで?誰かに勝手に使われ・・・そんなわけは無いはずです。ずっと財布にいれっぱなしで、そして財布は私がいつも持ち歩いているバッグに入れっぱなしですから。
使用履歴を出してみればわかるかな?けど駅まで行かないと出せないのが面倒だな。とまで考えたところで、ふと思い出しました。
先月、同じようにバタバタと忙しい時がありました。あの時は家の給湯器が壊れてしまったのでした。
そして、他にも色々用事が重なっていたこともあり、面倒くさくなって昼ゴハンをマクドナルドで買ってこようと言う話になりました。
そして私がマクドナルドのドライブスルーで買ってきたのは良いものの、その記録を付け忘れていたのです。
あの日は他の人の代理で買い物してきたりもしたので、レシートの管理がおろそかになり、そのまま捨ててしまったか、他と合わせて渡してしまったのだと思います。
まあ金額にして2,000円前後なので、それほど大きい誤差ではないですが、これが続くと段々と出ていくお金の計算が雑になってしまいそうです。
気を引き締めて管理しなければと思いました。
ビックリな一週間の動き
円安の流れが止まりません。うーん、まさかここまで円が売られるとは。
ただアメリカも、通貨こそ対円で記録的な高値となっているものの、株価は下がりっぱなしです。
先週末に少し値を戻したものの、月曜日からはまたまた連日下げ。当然アライさんも下げ。
もうダメだこれは…と思っていたところ、今週木曜日と金曜日にダウ平均が反発しました。
そして気がつけば、アライさんの評価額は2週間前の週末水準に戻っているではありませんか。
そして円がこれほどまでに売られまくっているのに、日経平均は大きな下落を見せず、私の持ち株も先週末時点よりも値を上げています。
J-REITも同様。まあこちらはかなり渋いですが、それでも「横ばい」とは言えない値動きです。
そして更に不思議なのは外国債。
先進国がこぞってダメな今、取引相手が無い開発途上国も同様に下がりそうなものなのですが…なぜか爆上げ。
金曜日こそ値を下げましたが、年初来の評価額高値を、今週の木曜日に記録しました。
当然、総額は大きく増えています。自分でもびっくりですが、増えてます。
今週は(も)絶対下がるだろうと思っていたんですが…
というわけで、数字だけを見てるとえらく景気が良い週だったのですが…なぜでしょうか。
経済ニュースを見ていると、どこまでも落ちていくしかなさそうな世の中なのに。
来週はどうなるんでしょうねえ。
さすがに外国債は一旦息切れしそうだし、好材料が無い以上アメリカのハイテク株もそれほど回復はしないだろうし、日銀は円安対策の切り札がなさそうでやっぱりなさそうだし、なんだか上がった反動が襲ってきそうで怖いです。
週末のダウ平均は1%以上の回復を見せたようですが…