折り返し地点の意味

先日の続きをもう少しだけ。

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今回の6月賞与で、総貯金額が4,400万円を越えました。

また一つ一里塚を越えました。同時に折り返し地点も越えました。

個人的にはこの4,400万円という数値は、折り返し地点以上に非常に大きな意味があるのです。

 

というのは去年の2月、早期退職計画を立てた時の目標額は、実は4,000万円でした。

当時、全財産が3,500万円で、3ヵ年計画で500万円を貯め、4,000万円+退職金で退職しようと思っていたのです。

ところがその後、500万円の定期預金証書が出てきました。私はすっかり記憶の中から抜け落ちていたのですが、母に「ある筈だから探せ」と言われ、部屋中をひっくり返して探した末に出てきました。

なのでその時点で、去年の2月の時点で目標に達してまったのです。。。ですが、3年早く辞めるにはその分よけいに資金が要ります。

3年間の生活費、減額される退職金、積み立てられるはずだった厚生年金…

それらを踏まえて計算してみると、大凡1年半後(つまり今頃)までに貯蓄を4,400万円まで貯めれば、ほぼ等価だと出ました。

 

というわけで、これで退職してしまっても大丈夫かな…?という額に到達してしまったわけですね。。。

 

とはいうものの、その後様々なシチュエーションで計算した結果、「最低限の生活を送るにはなんとかなるけど、家の修繕などが行えないかもしれない」という結論が浮かび上がってきまして、今の「3年後まで800万円」と目標額に決まったのでした。

自分が古希を迎える頃には家も築50年に迫ってきます。もう働けない、稼げないとなった時に、どれだけ家にカネがかかるか分かったものじゃありません。

 

 

なので私はもう少し、お金を貯める必要があるのです。