聞き苦しいお話

仕事が終わり、アフター5の仕事も終わり、ようやくホテルに戻ってきました。

いやー、長かった…アフター5が。

 

担当営業さん1人と、作業応援のカスタマーサポートさん1人、弊部署の課長、そして私の四人だったのですが…

いやもう長い長い。課長の話が。しかもほぼ自慢話。

自分のお気に入りの後輩しかいないせいか、まあ口が動く動く。

 

今まであまり経験のない仕事を無事立ち上げて、お客様から評価いただいた話を滔々と語る語る。

その上で「別に社内での評価なんてどうでもいい」とか吐かしたもんですから、もう私の中でしらーっとした空気が吹きまくりです。

そんな口を効けるのって、もう十分に評価されたと思ってるか、もしくはこう言っとけば人伝に評価が伝わると思ってるんでしょ?と、言いたい。

 

これだけだと「おち房の見苦しいやっかみじでしょ?」と言われそうですが…私だって過去に前例のない仕事を立ち上げたり、お客様に存外に褒めていただいたこともあります。ここだけの話ですが、倍の給料でヘッドハントされたことだってあります。

けどそれで何かが変わったかと言えば、サッパリ。何も。何も変わらず。

人伝になんてね、誰も伝えちゃくれないんですよ。

真面目に仕事をしても、どんだけしんどい思いをして頑張っても、誰も見ちゃいないんですよ。

 

何をしても評価されない時代が長すぎたから、もういいんです。今更掌を返されても白々しいだけ。

あと2年で出来るだけ後輩くんを育て上げて、出来るだけ高評価を彼に付けてあげて、それでオサラバするつもりです。

そんな気持ちを強くした、飲み会でした。