症状が重いのは、歳を取ったせい?
もう腰痛の話は飽きたと思われているもしれませんが、思ったよりヒドイ痛みで一日中腰を庇う事しか考えられなかったのでもう一度だけ記事にします。
突然ですが、ギックリ腰というとどんなイメージを持たれるでしょうか。
重いものを持つとなる。
年寄りがなる。
痛さで動けなくなる。
整骨院で直してもらう。
こんな感じでしょうか。
この中だと、当たってるのは3番目だけくらいかな。
私は、記憶の限りだと4度くらいギックリいってますが、重いものを持ち上げたためになった事は一度しかありません。
今回は低くて狭い隙間を通り抜けようとした時。初めてギックリなった時は階段を登ろうと足を振り上げただけでした。
ギックリ腰初体験は30歳の時だったので、もう15年前です。その時も出張先でした。
歳を取って筋力が衰えると治りにくくなるそうですが、若いからといってならない訳ではありません。激しいスポーツをしていた人は20代でなることもあります。
そして、基本的に治療法がありません。
捻挫のようなものなので、病院にかかったところで痛み止めの注射を打ってもらえるかもしれないという程度です。間違っても丁寧なマッサージ等はご法度。
あとは緩和ケアとしてコルセットくらいかな。
なもので、あまり積極的に医者にかかる気になれないのです。
今日は出社時よりも帰宅時のほうが、明らかに症状が重くなっていました。
普通なら3分もあれば歩ける距離に10分もかかり、帰宅後は玄関の敷居を超えるのにしゃがみ込みそうになる始末。
家の中では伝い歩きをしないと一人で歩けない有様で、本当にこれはヤバイと思っていたのですが、、、湯船にゆっくりと浸かっているとかなり痛みが楽になりました。
何処かにしがみつかなくても歩けるし、少しくらいなら腰を屈めることも出来ました。
昨日とは違って一気に寒くなってきたので、筋肉が緊張して堅くなっていたのかもしれません。
あるいは単純に、浮力のおかげで腰の負担を軽減できたのかも。
実は余りに痛みが酷く、臀部や腿まで痺れるような感じになってきたので、明日は痛み止めを打ってもらいに病院に行こうかと思っていたのですが、なんだか一日中風呂に入っていたい気持ちになってきました。