昨日は気もそぞろな状態でブログ更新をしていたため、読み返してみたらなんだかよく分からない内容になっていました。
要するに、エンジンが十分に暖まっていて、一定のペースで止まらずに走り続けられたらかなり良い燃費が出るんだなということです。
ついでに、今日の車の表示燃費は、帰宅時点で14.7Km/Lでした。
赤信号や一時停止で止まったり、ノロノロと走らされたり、急に加速させられたりするほどに燃費は悪化します。
最近は車のカタログでも全く見かけなくなりましたが、昔の燃費表示は定置走行燃費でした。
平坦な路面の上(実際はシャシダイでしょうが)で一定の速度で走り続け、一番いい燃費が出た瞬間だけを切り出したものです。今回で言うと17.8Km/Lの数値。
そりゃ、実走行でそんな数値が出るわけありません。
というわけで最近では10・15モードとか、JC08モードとか、WLTCモードと言った、実際の走行に近い状態での燃費測定になってきました。
ちなみに、あとで言った測定方法のほうが新しく、実際に走行に則しているとされています。
ところでこの定置走行燃費、完全に無くなったわけではありません。
原付のカタログを見ると今でも「30km/h定置燃費値」などと書かれていたりします。
ホンダのスーパーカブのWebカタログなんか見ると、燃費が105Km/Lとか、凄い数値になっています。
ただ、WMTCモードでも69.4Km/Lだったりするので、やっぱり凄いのは凄いんですけどね。
さすがに原付一種はいやだけど、荷物も詰める原付2種を買って通勤に使おうかなぁ。
けどあと2年じゃ、もとは取れないですね。