未来を見通すために

貯金総額を毎月記しているスプレッドシートに、新たに月ごとの退職金見込み額をプラスしました。これでいま退職した場合の貯金総額が分かりやすくなりました。

退職金の試算は行っていたのですが、別シートに計算式だけ作っていたので、一覧性が悪かったのです。

 

加えて、2021年末を待たずに前倒しで退職した場合、同年末時点でいくら残っているかの試算表も作成しました。一応計画としましては、2021年末時点で5,000万円の貯金額が基本目標なので。

つまり前倒し出来るならしても良い!!??かどうかを皮算用をしてみたわけです。

 

退職後、1年間で200万円ほどの支出が必要になるのではと試算しています。これは生活費以外に、車などの維持費や固定資産税、および国民年金、健康保険等、ありとあらゆる支払いも含みます。

これを日割り計算し、少し多めに見積もって 退職月の締め日(20日)から2021年12月31日までの日数×5,480円/日 を、前倒し費用として算出しました。

 

それによると、もし賞与支給額などが予定通りなら、来年の8月末時点で目標達成となります。

なかなか先の話ですね…

収入が減る可能性も鑑みると、やはり来年末近くまでは頑張らないといけないようです。

 

退職後は、当たり前ですがお金が減っていく一方になります。私が死んだ時にお金を残したところで相続する相手もいませんから、減っていくのは構いません。

が、残り寿命とチキンレースを繰り広げるほど減ってしまうのも困ってしまいますから、そこそこ納得できる額が貯まった時点で退職を行いたいものです。