江戸時代にまで戻って大丈夫?

記事のリンク先を失念してしまい、見つけられなくなってしまったので、記事にしようかどうか迷ったのですが…まあ大した話でもないなと思い直したので書いてみます。

とある女性の、ブログのようなエッセイ記事だったと思います。

 

その女性は、化粧品はおろか、シャンプーやリンス、果ては身体を洗う石鹸のたぐいも使用していないのだそうです。

風呂に入っても湯で流すだけ。歯磨きも水と歯ブラシだけ。化粧もしないし、その他のスキンケア製品も一切使用しない。

爪のケアは少ししているそうですが、それもごま油を爪と皮膚の間に垂らすだけだとか。

本人曰く「何も付けないから何も洗い落とす必要がない」

うーん、マジか。

 

それで本当に何の問題もないなら、是非参考にしたいところです。必要な日用品が一気に少なくなります。

ただ、本人は問題ないと言っていますが、果たして周りの人間も同じ感想なのかどうか…

 

まず第一に気になるのがニオイです。

自分のニオイというものは気づきにくいものですが、他人のニオイはすぐに気が付きます。

(なので、自分のニオイを棚に上げてやたらぎゃあぎゃあ騒ぐ人もいます…)

 

お風呂には毎日入っているそうですが、せいぜい湯に浸したタオルで洗うだけで垢が落ちるのでしょうか。

髪の毛なんて、私自身もシャンプーで洗うのは週に1〜2回なので分かりますが、1週間も経つと結構重く感じるようになってきます。毎日湯で洗っていてもです。

 

皆がそうしていた時代は、少し暗いニオイがキツくても誰も気にしなかったかもしれませんが、今の時代だとそれは通らない気もします。

 

歯磨きは、きっちりブラッシングできるなら要らないという医者も多いですが…

けど今は、甘いものだったり辛いものだったり脂っこいものだったりを色々大量に食べる時代。

米と野菜と魚くらいしか食べてなかった時代にそれで大丈夫だったからと言って、今もそれで通るものなんでしょうか。

まあ私の意見も全て想像なので、どっちが正しいか分かりませんけどもね。。。

 

ぜひもう一度この記事を見つけて、出来れば後日談など読みたいと思っているのですが、本当にどこで見たのかなぁ…