学校の授業のやり方は意外と良かったのかも

随分前に記事にした青空文庫の読書ですが、今も続いています。

ochiblo.hatenadiary.com

 

すみません、大嘘つきました。

多分今年頭くらいまでは継続していましたが、その辺りからすっかり読まなくなっていました。

これじゃマズい。最悪1日に1ページでもいいから読むようにしようと思って再開したのが先週くらい。

なので半年くらいは全く読んでいなかったわけです。

 

読まなくなったには理由がありまして…

決して本が面白くなかったからではありません。その時読んでいた太宰治の「人間失格」は変に感情移入が出来てしまって興味深かったです。

主人公がやたら女性にモテる「以外」のところは自分の写し鏡を見ている気分でした。

 

仕事を辞めたことで自由時間が増え、今まで出来なかったことに色々手を出した結果、今までやっていたことをする時間と言うか、気力が無くなってしまったのでした。

「これが終わってからまた再開すればいいか」と考えてしまい、結局そのまま戻ってこれなかったのです。

 

そんな訳で、色々やってるように思えて意外と同じことしかしてないということに気づきまして、おまけに好きでやってるはずなのにずーっと同じことをしているため、なんだか飽きてきたり…

これは時間の使い方が悪いのか?と思って、先週辺りから変えてみました。

 

1日の間にしたいことをいくつか決め、それを時間内にやり切るのではなく、時間が来たら強制的に次の事に移るようにしました。

学校の授業のような形です。

 

時間が細切れになると、やりかけの内容を忘れてしまったりして効率が悪いのでは?とも思いましたが、やってみた結果、それほど心配要らない気がします。

今はまだ覚えていられます。というか、記憶力を鍛える上でも結構良いのかも?

 

同じことをずーーーっと続けていると、好きなことでもしんどくなって嫌になってくるので、その前に止めてしまうのは逆に効率的にも思えました。

 

当然時間のかかることもあるわけで、そういうのは同列に扱えませんが、本当に学校の授業なわけでもなし、そこは臨機応変に対応すればいいと思ってます。

 

そんな訳で、ゲームは1日1時間にして本も読んでみようというお話しでした(1時間では終わってない)。