掃除しないと部屋にも「垢」が溜まる

先日、学校の授業のように時間を区切り、なにかに没頭するのではなく、色々なことを少しずつするようにしていると書きました。

それ以来、あまりやりたくないことも少しずつ手を付けていこうということで、部屋の掃除も毎日少しずつ行っていくようにしました。

 

一見するとそれ程ゴミなど無いように思うのですが、よく見ると本棚の本の上に詰め込まれている「何か」やら、整理のために買ったはずの書類トレーに山積みされている「何か」が目に尽き始めました…

うーん、いつの間にこんなに…

 

今まで読まなくなった雑誌を捨てたり、押し入れに詰め込んでいる箱類を処分したりしてきましたが、こういった死角になっていると言うか、とりあえず、なんとなく収まっているものは常に後回しにしてきました。

 

けど、冷静に考えると全然「収まって」いないんじゃないか?

というわけで着手していくことにしました。

 

今まで無視していた物体だけあって、困ったものばかり出てきました。

クレジットカードの約款やら、ネット回線の契約書やら、銀行口座開設時の書類やら…

…こんなところに積み上げといたらダメだろ、自分。

 

あ、これは見なかったことに…出来るわけ無いですね。

不要なものはシュレッダー処分して、必要なものは纏めて金庫に入れることにします。

というか、必要そうなものは封筒数通分しかありませんでした。

大方が、既に解約したものの約款など。

 

不要になった時点で捨てればいいのに、それをせず、上に上にと書類を積み上げていただけ。

風呂に入らなかったら身体に垢が溜まっていきますが、まさにそんな感じで、知らず知らずのうちに部屋に溜まった「垢」そのものでした。

 

社会人時代、如何に忙しかったと言っても、ここまで適当に積み上げてるだけだったとは、ちょっと自分に呆れ返ってしまいます。

 

まあせっかくやる気が少し戻ってきたのですから、今のうちに少しでも「垢」の処分をしていきます。

問題は、全然片付いたようには見えないことでしょうか。なんせ、書類トレーの上だけしか状況が変わらないので。