1年

月日の流れは早いもので、もう1年が経過します。

ロシアのウクライナ侵攻が始まって1年。もう丸1年も戦争が続いているのかと思うとゾッとします。

私は社会派を気取れるほど見識も何もないので、戦争そのものについては何も言いませんが、現在ウクライナで戦争に巻き込まれ、亡くなられてしまった方々に哀悼の意を表したいと思います。

一刻も早く、ウクライナに以前の平穏が戻りますように。

 

もう1年というと、私が仕事を辞めてからもちょうど1年くらいになります。

戦争とちょうど同時期というのがなんだか重苦しいです。

こちらは少し前に記事にしたので、特に今更語ることもないのですが、強いてなにか語るとすれば、未だに仕事の夢を見ます。

というか、一時期は全く見なくなっていたのですが、最近また見るようになりました。

幸いなことに「締切に追われる」とか「泣きながら仕事してる」とか、切羽詰まった夢は見なくなりましたが、以前の上司の顔が夢に出てくると、それだけで目が覚めた時にゲンナリします。

あー、こんな事書くと切羽詰まった夢も見てしまう気がします。単に忘れていたから見なかっただけかもしれないのに。

トラウマというと大げさですが、記憶に刻み込まれた苦しみは和らぎこそすれ、消えてなくなることはないのかもしれませんね。

 

となると、最初の話しに戻りますが、ウクライナで現在戦禍に見舞われている方の心の傷が、和らぐ日が来るのかと心配になります。

ただ職場の問題は仕事を辞めれば、あるいは転職すればどうにかなりますが、戦争の場合は抗戦を放棄すれば解決する訳でもないので、本当に戦争は逃げられない悪夢だなと思います。