真冬にまさかの事態

最近、12月にしては暖かくてジメッとした日が続きますが、先日何気なく部屋の壁紙を触ったところ、壁がジットリと濡れていました。

 

…は? 6月の梅雨時でもそんなことなかったのになんで?

 

よく観察してみると、床もなんだかベトベトします。それどころか木や紙で出来たものも湿気を吸ったようにジメッ…としています。

他の部屋から湿度計を持ってきて置いてみると、見る見る上昇して湿度90%を越えました(ただ、百均製のため精度はビミョー)

慌ててエアコンの除湿を付け、それでも足りない気がしたので「衣類乾燥」というモードに切り替えました。

布団も湿度を吸ってる可能性があるため布団乾燥機を使って乾燥させ、毛布類もエアコンの風が当る位置に広げて、とにかく湿気を放出させるようにしました。

 

夜までそんな感じで除湿しつづけ、けど衣類乾燥モードだと部屋が寒くなりすぎていてられないので、夜は通常モードに切り替えて、丸一昼夜以上除湿し続けた結果、ようやく湿度70%程度まで下がってきました。

 

ただ、今までこんなことがなかっただけに不思議でなりません。

部屋のリフォームで和室を洋間に改造したため、壁が二重になっている(砂壁の上に板を貼り付けている)のが原因なのでしょうか?

それとも部屋が浴室の真上に位置しているため?

どちらにしても、今になって急に起こるとも思えません。

 

やっぱり異常気象のせいでしょうか。

確かにこの問題が起こった日の数日前から異様に湿度が高い日が続きましたが…けど、壁が結露していたのは私の部屋だけなんですよね。

なので、天気のせいばかりとも言いきれない気がします。

 

まあこの部屋で筋トレ等もしているので、他の部屋よりは湿度が充満しやすい可能性はありますが…

 

とりあえず今回の事で思い知ったのは

冬といえども乾燥しているとは限らないこと。

湿度計などを設置して定期的に確認しないと、早くに部屋を傷めてしまうかもしれないこと。

 

エアコンをケチって修繕費が増えてたら意味が無いです。住環境を守るためにももっといろいろ気を配らないとダメですね。