ストレスから解放・運動時間増、仕事引退したら心疾患リスク減…現役続けるなら対策必要-読売新聞
驚きの研究結果が発表されました。
なんと仕事を引退するだけで心疾患の発症リスクが下がるとのことです。
その理由として、現役世代より退職した人のほうがウォーキングなどの運動時間を取れるため。また仕事のストレスから解放されるためとみられているそうです。
…当たり前だろ。
しかも因果関係の説明がついたというならまだしも「…と、みられる」って。。。
まあ所詮新聞記事なので、重要なところが勝手に端折られているのかもしれませんが。
自分が精通している業界の記事を読むと「何いってんだこいつ…」と思うことが多々あるので、そんな感じなのかも。
まあ余談は置いておいて。
バリバリ仕事をしている人は身体も十分に動かしているように思えますが、それでは足りないのか、あるいは運動の性質が違いすぎて健康増進には繋がらないということなのでしょうか。
自分の現役時代はデスクワーク中心だったので、慢性的に運動不足だったと思いますが、出張で現場作業を行っていてさえ歩数が全然伸びていなくて、「こんなに疲れたのに全然動いてない!?」と思ったこともあります。
「仕事で体動かしてるから運動なんていらないよー」と思っていたけど、実は全然そうじゃなかった。ということであれば、研究の成果も意味があるかもしれませんね。
けどそうだとしても「休日には積極的に運動をしましょう」なんて掛け声だけで終わるんだろうなぁ・・・という気がします。
そして会社は何かあった時に「普段から健康に気をつけるよう、指導はしていた」と言い逃れするんでしょうね。
「運動する時間と、そのための体力を残せるようにしてくれよ!」というのが現場の声だと思うのですが…