ツラい筋トレの克服法

退職以降、「筋トレ・ウォーキング・休み」の3日周期でトレーニングを行っているのですが、今のところ重要な用事と被ってしまうことも、雨に降られてしまうこともなく、当初のペースで続けられています。

今後杉やヒノキの花粉飛散が本格化してくると、ウォーキングは難しくなってくる可能性もありますが、まあそういう可能性も考えて、出来るうちは継続しておこうと頑張っています。

 

ウォーキングは「今日はあそこまで行こう」とか、「ついでにあの用事をこなしてこよう」という感じで目的意識を持ちやすく、そのために気分的に幾分楽に行えています。

 

が、筋トレは正直なところ、ツラいと思うことがあります。

特に前日に酒を呑んでしまったり、たまたま寝付きが悪かったりすると身体が怠くてやる気まで萎えてしまいます。

身体への負担もまだ大きく、トレーニング後1時間位はバテて動けなかったりしますし。

 

そんなわけで毎回自分の意思との格闘になっているのですが、ちょっと考え方を変えてからは、少し楽になりました。

その考え方とは「やれるところまでやってみよう」です。

 

とりあえずどのメニューを何回とか目標を決めているのですが、メニューによっては比較的楽なものもあれば、キツイものもあります。

特に私はまだ腕立て伏せはまだ10回3セットをフルで出来ません。

そこで「あれキツイしな。あれはまだ出来ないしな」と考え始めると余計に億劫になってくるので、「あれとそれはまあ出来るし、キツイやつは出来るところまでやって、無理ならそこでやめよう」と考えるようにしました。

 

そう考えると、とりあえずトレーニングを始める精神的敷居は低くなり、「とりあえずやってみよう」と思えます。

そしてトレーニングを始めてしまえば案外身体は動いてくれます。動くと意外とやる気も出てきます(最初に比較的楽なメニューから始めるのがコツかも)

なものでキツいメニューをこなしていても「もういいや」とはならず、「もう一回、もう一回…」と、結局限界ギリギリまで頑張れる事が多いです。

頑張った結果、必ずしも前回より成績が伸びるとは限りませんが「今回はダメだった…」とは考えず、それはそれで良しとします。

誰かと競っているわけでもなし、自分的には限界まで頑張ったんですから、必ずしも結果がついてこなくても構いません。

 

そんなこんなで、今日も何とか筋トレメニューをこなせました。

次回も同じ方法で何とか頑張ろうと思います(フラグにならなければいいけど…)